centos 8 がリリースされて
早くも、CL03 1911 がアップデートされてるが
ついに監視カメラデーモンである、zoneminder のレポジトリが追加された。
まあ毎日見てたわけじゃないからそんなの随分前からだよっ!
って言われても仕方ないのだけど
これを機に管理するサーバーOSのアップデートを実施出来るか?
試してみた。
当然ながら、有料版であるレッドハットエンタープライズと違い
メジャーアップデートのアップデートプログラムは
centos8 には用意されてない。
なので、アップデートは
新規インストール後環境を同一化するのに特化するのだけど
yum や dnf でパッケージ管理されたデーモン群なら
設定ファイルの追記で済むのだろうけど
ソースからビルドしたサーバーデーモンは
依存関係含めそうそうアップデート出来ない。
centos7 でソースからビルドした
PHP5系の最終バージョンは
今なら普通にパッケージで提供されてるが(それでもIUSレポで)
数年前なら自力でソースビルドしなくては使えなかったから
その時期頑張ってコンパイルしたのだけど
今では簡単にパッケージで yum dnf でインス出来る。
栄枯盛衰だ。
確かに自分の環境に合わせてコンパイルするのが
面倒だけど一番確実だけど
アップデートの都度
./config make
が通るか?なんて正直やってられない。
それなら、現行使えるうちはそのまま使おうってなって
システムはどんどん古くなる。
自分が管理するOS群でも
流石にSlack ware は無くなったが
cewntos6 はまだ現役だ。
コマンドで
service と systemctl の違いに
戸惑うがそれでも普通に6で稼働してるから
変にアップデート出来ない。(お金も掛かるし、、)
管理する側としては
すべて最新のOSに換えたいけど
実行はかなり難しい。
正直メジャーアップデートなんてしなけりゃ良いと思ってるけど
消費してこその資本主義社会では
停滞は許されないのだろう。
話がそれた
そう言うわけで
前回までと違い
メジャーアップデートでパッケージを使い
コンフィグを統一する方法へ舵を切り直して
できるだけシンプルに
マニュアル化して環境を引き継ごうとテストしてるけど
今現在JAVAでつまずいてる
PHPは意外に
5系から7系に普通に移行出来たけど
それも互換性を重要にしたからで当然である。
node.js は
理解出来ない部分が多いから
分かりたいけど分からん
なのでこれがアップデートの妨げになってる。