現在発売されてる汎用CPUはインテルとAMDに集約されているが
どうも最近AMDが頭一つリードしている気がする。
数字だけでもAMDのプロセスルールは既に7nm であり
物理コア数も最上位CPUで16コアに達してる。
比べてインテルは出し惜しみで
2020-6 に発売となった11世代 cpu も 14nm プロセスで10nm の投入も遅れ(AMDにまんまと出し抜かれた)
かなり出遅れた感じがする。
今のCPU市場で高性能を求めるのが
ゲーム目的の個人が多いのもインテルが出遅れた要因なのだけど
確かに、GPUが処理の大半を占めるゲームでは
それほどCPUの性能による恩恵は少ない。
なので、今でもインテルの優位は崩れないだろうし
ブランドイメージ的にもまだまだAMDより高い。
ただ、zoneminder のようにいわゆるオープンソースで開発されてるソフトは
GPUの処理が大変優れているのだけど、なかなかそれを取り込んて
アップデート出来る環境にはまだまだ無い。
なので、未だCPUパワーに頼る仕様であるが故
AMDによる恩恵が、実は計り知れない。
実コア数の多さもさる事ながら、7nm プロセスによる発熱の少なさ
消費電力の少なさは24時間稼働のサーバー機で地味に効いてきそうだ。